投資コラム

稲さんのよもやま話【7】 株価が高くて100株も買えない任天堂。そんな時は「ネオモバ」が便利。

皆さんは「あつまれ動物の森」というゲームを楽しんでいますか?
私は任天堂スイッチを持っていませんのでやったことはないのですが、
5月に友人とこのゲームのカブ売買の話で盛り上がりました。

「あつ森」では(野菜の)カブをカゴに乗せたキャラクターが売りに来て、そのカブの値段が毎日変わり、買ったり売ったりして儲けるようですね。
野菜のカブを売るというところが可愛いくて笑ってしまいました。

その話を聞きながら、「『あつ森』のカブ売買はやってないけど、任天堂の株は買うたで~」と心の中で呟いていました。
(あ、ちなみに私隠れ関西人です)
コロナの巣篭もりで『あつ森』がバカ売れしていると聞いて、任天堂の株は買っていたのです。

任天堂の株は10月29日の終値で1株58,100円。
株は100株単位で売買しますので、100株買うには580万円も必要です。
簡単には買えません。

そこでSBIネオモバイル証券の「ネオモバ」を利用しました。
こちらは、1株単位、月50万円まで実質手数料無料で売買できるアプリなのです。

これから皆さんも株式口座を開かれると思いますが、サブ口座として、あるいは少額から始めるならメイン口座としても使えるアプリだと思います。
1株単位で売買するときは買値や売値を指定(指値といいます)ができないなどのデメリットはありますが、スマホでこのアプリを使うたびに、なんと便利で気軽に株の売買ができる世の中になったことかと感動します。

昔は電話や証券会社の人との対面での注文しかできなくて売買単位も1000株単位だったんですよ!
手数料も高かったです。

肝心な株価ですが、、私が買った5月には44,490円で、今は1株で13000円以上の含み益です。

コロナショックで一番株価が下がって3万円台になっていた3月頃に買って、8月に6万円を超えた頃に売っていれば、利益は3万円。
この売買でも利益で任天堂スイッチ本体が買えたかもしれませんね。